ヨーロッパ3ヵ国周遊(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください)
パリへの飛行 2018/1.14
イタリアに中欧の旅とヨーロッパへの旅が続いているのですが
モンサンミッシェルやノイシュバンシュタイン城の主要な観光地を
旅していないのです。歴史ある街並みを歩くのが大好きなので
自然とヨーロッパに向かうのですが、有名な観光地は絶対に
押さえておかねばなりません。人気のツアーのようで空いている
日に変更させられ1月半ばになってしまったのですが、最安値の
旅を選んでいると、こんな事もあります。パリがテロ事件で騒がれ
危なくないのかと聞かれるのですが、心配ばかりでは何処にも
行けず何も見えません。自分の幸運を信じ、いざヨーロッパへ、
36年前新婚旅行で訪問のパリの街。イヤ楽しみ。
ツアーは羽田からパリへの直行便、高松から東京までの往復で
2万5千円の追加になるのですが、行くと決めたからには旅費の
高安は忘れて旅を楽しまねばなりません。往復共に日本航空の
利用、WEB座席予約が出来るとかで1日前から申し込み出来る
のですが、ページを覗くと機内の座席配置が見られるものの
飛び飛びの空席を残して満席状態。とても並び席そして通路側
窓側共に選ぶ余地なし。大人しく座っていましょう....グスン

満杯のJAL直行便でパリへ
富士山 JAL機内食 シャルルドゴール空港
ジックリ見ても分からないようですが、左端の画像が羽田空港
着陸直前の富士山となっています。ごった返した空港の中を
進み交通社のカウンターに辿り着きました。というのも海外へは
関西空港ばかり使っていますので、羽田の国際線ロビー内を
歩くのは初めてなのです。インバウンドのお陰で中国系の観光
客が多いようですが、それを描き分けるように進み、ユーロと
スイスフランの両替。スイス滞在は一日だけだから、最小限の
両替にしておくようにと添乗員君の指令。前回の中欧への旅では
窓側でシベリアの雪原を眺めていたのですが、今回は無理。
中央の4列席の内側、嫁さんも後ろに座っているのですが、ただ
モニターの映画を見るばかり。パリへの直行便ながら13時間弱の
飛行は苦痛でしかないのです。それが嫌ならビジネスクラスか
プレミアムシートに座れと言う事ですが、一度でも味を占めれば
エコノミーには絶対に戻れないでしょうね。倹約そしてガマン。
2度の機内食とビールにワイン、そして最新の映画を見続けた
挙句にシャルルドゴール空港に到着です。フ〜そしてヤレヤレ

スーパーマーケット訪問
ホテルNOVOTEL スーパーのホールにて ハム売り場
バスに乗り込んだかと思えば程なくホテルに到着。高級ホテルも
多くてホテル街になっていますが、いずれも低層でコジンマリと
しています。恐らく航空路の関係で低く抑えられているのでしょう。
夕方5時にホテルに入ったもので、添乗員君が気を使ってくれ
近所のショッピングセンターに案内してくれることになりました。
地域のホテルを巡り、空港やショッピングセンターを結ぶシャトル
バスが運行されています。大きなショッピングセンターに驚くの
ですが、テロの影響から入り口で警備員さんが手荷物チェック。
これからも頻繁にチェックに出会うのを覚悟しなければなりません。
パリに到着、即座にお買い物となったのですが、スーパーで
缶ビールや土産用の菓子、そして今宵の夕食としてサンドイッチ
を買い込みます。サンドイッチとビールの組み合わせが最高!
無理にフランス料理を食べる必要なしとなっています。

羽田空港離陸が10:50、パリ到着が15:35.。実は昼間の飛行が
気に入っています。長い昼間を過ごすと言うだけで時差ぼけがなく
そのままホテルに入り眠りにつくのが一番。その昔チュニジアを
旅した時、夜中に関西空港を発ち夜中のドバイ空港で5時間の
乗り継ぎ。再び6時間の飛行でチュニジアに到着した時は昼過ぎ
となり、そのままカルタゴ観光に引き回されてグッタリした思い出。
いつでもどこでも寝られる人が羨ましいばかり、これからも午前中の
出発便を選ぶことにしましょうか。さて明日はモンサンミッシェル訪問、
海に浮かぶ聖堂を一度見て置きたいのです。いや楽しみ....

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