再びの上海(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください)
田子坊そして上海雑技団  2017/10.19
今宵のオプショナルツアーが上海雑技団かナイトクルーズ
もしくは外灘夜景観賞の上に上海中心118F展望台訪問から
選べるようになっています。おそらく上海中心とは外灘の
ランドマークタワーになるのでしょうが、ガイドさんが強硬に
上海雑技団を勧めます。前回見た杭州雑技団が素晴らし
かったと言うと、それ以上に見応えがあるそうな。その上に
夜景観賞もさせてくれると言うので迷わず雑技団に決定。
その前に田子坊なる最近注目の下町を訪問するのだとか。

田子坊までの風景
交通整理員 横断歩道 田子坊に到着
交通量がトンデモなく多く、離れた所にバスを止め歩き始めました。
大きな交差点で信号が変わるまで、交通整理員を写し続けます。
整理員だけを写しとめ車をブラそうとするのですが、満足のいく
写真なし。まあ考え方としては面白いですよね。信号を渡り
デパートの脇を抜けると目的の田子坊に行き当たります。

活気溢れる古い街並み 田子坊
迷路に侵入 ペインティング 国旗
ランタン 広小路 ピンクの装飾
こちらは古い街並みそのままに若い人たちが移り住み、店を
開いています。それがまた路地が入り組んで迷路状態。そこに
ショッピングの若い人々、そして我ら観光客が押し寄せて、ゴッタ
返している状態。意を決して突入となるのですが、滞在時間が
30分と切られては、下手に奥深く進めば戻れなくなる恐れ。
横道にそれながらも結局は同じ道を引き返してきました。しかし
ここでも活気溢れる上海に接したようで、実に面白い街です。

市場発見
八百屋 魚屋 揚げ菓子
集合時間まで5分を残し足早に歩いていたのですが、フト脇を
見ると奥深い店発見。どうやらこの地の市場、迷路も好きながら
市場が大好きなのです。この出会いに喜んでしまい迷わず入り
込みました。ここでもまたノーファインダーで写しています。それに
しても私、市場を探し当てる才能があるのかも知れませんね。

中華料理のフルコース
アワビスープ アワビにステーキ ツバメの巣
毎日が中華料理であっても問題がないくらいの中華料理好き。
それがまた上海最後の夕食が地元有名店での中華フルコース。
先ずは円卓に前菜が回り、続いて各自の前に次々料理が出て
くるので正しくフルコース。左端がふかひれスープ、中央がアワビと
大きなシイタケの煮物。実はアワビを半分食してから、これは写真に
残さねばと....従って当初はひとつ丸ごと煮込まれています。その
横に中華風ステーキ、いずれも素晴らしい出来栄えとなっています。
オヤ!聞いていたツバメの巣が出ていないのに気が付きます。
それを口にすると、最後に出てきた薄っすら甘いスープのような
モノに沈んだ透明な粒粒がツバメの巣だったのです。ヘエ〜

上海雑技団を熱写
開幕 自転車の曲芸 皿芸
組体操 体芸 バイクの曲芸
渋滞する中をナンとか抜けて雑技団会場に到着です。杭州雑技団は
ステージだったのが、こちらは円形劇場の底での公演になります。
どうやら昨年大阪で見たシルク・ドゥ・ソレイユの中国版のような
ものでしょうか。昔からの雑技団の演目も洗練されて取り込んで
いるようで、それぞれに見応えアリ。自転車の曲芸乗りに皿投げ、
あまり暗い部分では写真に成り難いのですが、喜んで懸命に
写し続けています。それにしても昔サーカスで見た球体の中を
バイクが走り回る演目、ところが6台もバイクが入ったのには
本当に感心させられました。

少女と英会話
途中10分の休憩時間があるのですが、後ろを
振り向き、こちらをジッと見つめる少女。もしか
して私?自分を指さすとウンウンと頷きます。
となると、いつもの怪しい英会話の始まり。
12歳でニュージーランドから来ているそうな。
ニュージーランドにも来いと言われても、
それは遠過ぎると答えておきました。
ニュージーランドからの少女達
可愛い少女に好かれるのも気分が良いものです。というよりも
ヒゲを生やした人の好さそうな外人に見えたのは間違いなし。
お陰で楽しい上海の思い出が出来ました。謝謝

夜の外灘
外灘到着 租界跡 ハイアットリージェンシー上海
夜の外灘観光のサービスといっても、ただ近くをバスが走るだけ。
前回の旅でナイトクルーズで夜景を堪能していますので感動なし。
夜も遅くなっていますので、早くホテルに帰りたいと思うのが本音です。
右端の写真がハイアットリージェンシー上海、見上げる程の巨大
ホテルですが、明日は朝食バイキングも食べすに空港に向かわねば
なりません。と言う事は本当に寝るだけの高級ホテルなのです。

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