再びの上海(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください)
外灘から豫園商場  2017/10.19
ついに最終目的地の上海に向かいます。と言っても最初に到着
したのが上海空港ですから、上海と無錫の間を行ったり来たりして
いたことになります。それも高速道路ばかりで日本の高速道路と
変わらぬ風景です。

朝食バイキングは中華風で
二日目の朝食バイキングは中華中心に
攻めてみる事にしました。中華がゆの
トッピングの種類の多さに感激。そして
肉の種類が多く、朝から内臓肉の煮込み
まで食べてしまいました。中国の高級
ホテルならではの朝食....となりました。
中華バイキング
外灘までの風景
ジャンクション 金色の寺 前世紀の建物
張り巡らされた高速道路に高速鉄道を目の当たりにして、中国が
発展を続けているのを実感です。4車線の高速道路も車線毎に
最低速度が決まっているようで、我らのバスは最後まで中央寄りの
車線に入らなかったようです。そしてトイレ休憩に立ち寄った
パーキングエリアが2回とも同じ所で、大きなトイレにケンタッキー・
フライド・チキンがあるのみ。お買い物が出来るスペースが欲しい所。
上海中心に近づくとボチボチ前世紀の建物が見え始めます。
7年ぶりの上海、2千万人の人口と聞いて驚いていたのが今や
2800万人、それも未だに増え続けているそうな。

外灘をパノラマ写真で
外灘パノラマ写真
前回高層ビルに登り、その横に栓抜きのような森ビル系列の
高層ビルが完成間近でした。それが今やそれさえ低く見える
ガラス張りのランドマークタワーがスックと建っています。
ドキュメント番組で建物の上部に大きな球が制震用に釣られて
いるようですが、中国も日本も同じく借金を繰り返していますが
日本の社会福祉に身動きが取れない政治とは全く違うのを
実感です。今回は高層ビルにも登らず、この海岸から動かない
ようで、仕方なくパノラマ撮影です。

下町風景
ダンス 洗濯干し 背後にランドタワー
安いツアーでお約束のショッピング、お次は高反発マットレスの
店に連れ込まれます。ところがそちらに向かう路地が実に面白い。
またまた健康ダンスに興じる人々。昔のままのゴミゴミした
住宅街を抜けていくと、その路地の上空には洗濯物。
オヤ!洗濯物の先にはランドマークタワーが見えています。
近代建築を見るよりも、旅人としてはこんなものを求めています。
さてその高反発マットレスに枕、ベッドが所狭しと並べられ
試し寝が出来るのですが、ナルホドの寝心地。試しに値段を
聞いてみるとセミダブルサイズで14万円!4万円余りのツアーに
参加する人間が買うはずもありません。ところが買う人が居るの
ですね、二人ほど....お陰で気持ち良く開放してくれました。

豫園商場でお買い物
商場入り口 マクドナルド 広小路
そのまま歩いて向かったのが豫園商場。前回訪問した時は
大雨で買い物客は皆さん商店内に避難していたので、人込みを
感じなかったのですが、今回はこの通り人が溢れています。
生鮮食品と車以外は何でも揃う商店街。軒先が反り上がった
建物が立ち並び、それがまた迷路のようになっています。人を
掻き分けるようにして歩き続けた挙句に出会ったのが陶器店。
景徳で焼かれた湯飲みですが、値引き交渉する前に値引きして
くれまして、ご機嫌なお買い物となりました。

豫園の人々
ブレ写真 呼び込み人形 お身足
一昔前には人物撮影が大好きで遠慮なく写していたのですが
日本国内はもちろん、海外でも街中の撮影は遠慮気味になって
います。どうやらカメラに対する意気込みが失せたようで、昔なら
ノーファインダーでもビシバシと写し留めていたのが今や、しっかり
ブレているようです。真ん中の写真に至っては店頭の人形となって
います。そして望遠で美人?のお身足....

豫園商場内で飲茶の昼食
3階のレストランで飲茶の昼食になります。
小籠包を始めとして各種の飲茶。中には
アンコを包んだものもあるのですが、それは
遠慮しておきます。感激するほどの味では
なかったのですが、ビールさえ有れば良しと
しましょうか。
飲茶の昼食
上海博物館
博物館正面 吹き抜け 焼き物展示
今回は博物館も訪問しています。4階建てで大きな吹き抜けを
中心に陶器や青銅器に掛け軸などの部屋が配置されています。
写真も写し放題ながら、余りの広さと数の多さで歩き疲れ果てました。
お宝鑑定団のTVを見るのが大好きで、興味が少しはあるのですが
旅も終わりに近づき腰痛再発、とても全てを見るのは不可能です。

さすがに巨大都市の上海、見るべきものが多く、1ページに収まり
切れません。次ページに続きます。

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