在りし日のネパール(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
遊覧飛行中止・寺院見学 2015/3.07 | ||
当初の予定ではツアー最終日となっています。ところが トルコ航空機着陸失敗により、国際空港は閉鎖されたまま。 ネパールには滑走路上に止まる機体を撤去する機材がなく インドから軍の輸送機が運び込み、現在作業中との事。 |
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さて遊覧飛行に2度目の挑戦。国内線は 問題なく飛んでいるし、天候も上々で 絶対に飛ぶと確信して空港で待ち続けます。 搭乗ロビーがこの通り本当に暗いのですが 完全に座り飽きています。ついに搭乗が開始。 意気揚々とバスに乗り込んだものの走り出す 前にキャンセルになってしまいました。 |
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事故前には視界3000m可だったのが5000mに引き上げられたそうな。 これには本当に悔しい思い、移動のバスに座っていただけに悔しさ倍増。 起きていながら歯軋りしたのは始めての経験です。1回挑戦の度に 午前中半日が潰れますので丸一日無駄にしたことになるのです。くそ〜 何度も空港に向かうもので空港辺りの道は覚えてしまったようです。 朝5時に起床の2日間、さて何時間この薄汚い空港待合席に座っていた のでしょうか。代金は返金されるそうですが、完全に遊覧飛行に嫌われた ようですね。 |
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そのまま空港から昼食のレストランに移動となるのですが、こちらは お洒落な外観のレストラン、火鍋料理が昼食となります。 先ずは水餃子風の飲茶。続いて近寄り難いほど熱せられた銅鍋。 今となっては味も具材も思い出せないほどの印象の薄い料理でした。 中華料理のようなシッカリした味付けでもなく、ただ煮立った大きな鍋が テーブルにそれぞれ運ばれてくるのを危なく思った事くらいでしょうか。 |
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レストランを出ると目の前に複雑に絡み合った電線。後から後から 必要に応じて接続するためですが、果たして安定した電圧が得られる かは甚だ疑問でしょうね。バスは次の観光地目指して走り出すのですが 近場だったようで直ぐに到着です。 |
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ガイドブックによると、町の西2kmに位置する丘の頂上に立つストーパ。 カトマンズ最古の仏教寺院だそうです。ストーパは曼荼羅の構造だとかで 上から空・風・火・水・地を現しているそうです。そして経文が刷り込まれた 5色の祈祷旗タルチョが四方に張り巡らされ、ネパールらしさを感じます。 中央の男性が今回のガイドさんですが、添乗員さんと共に携帯電話の 掛け通し。空港が未だ閉鎖されたままで開港見込みを探ったり、今宵の ホテル確保に必死となっています。ツアー客としてはお気楽を決め込む ものの、丘の上から空を見上げジェット機の騒音を聞く度に一喜一憂。 ガイドさんから あれは国内線のエンジン音だと指摘され、ガックリ。 |
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今宵のホテルの心配はお任せして、相変わらず子供たちの写真を 写すことに専念しています。こちらで出会った子供たちは明らかに インド系ではない、云わばチベット系というべき顔立ちの子が多く 写っていました。まあ何処の国でも子供たちは素朴で可愛いですね。 |
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旅前の知識で目が描かれたストーパを見て、これぞネパールの シンボルと思っていたのですが、ようやくご対面で感激....? 壮観にはためくタルチョを写し止めるべくウロウロするのですが 大した成果は得られなかったようです。それよりも特徴的な顔立ちの 子供たちに出会ったのが喜びでしょうか。 |
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