在りし日のネパール(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
今宵のホテルはナガルコット 2015/3.03 | ||
バクタプルでネパールの世界遺産を充分見学した後は 今宵のホテルを求めてナガルコットに移動です。東へ 35km、海抜2100mのリゾート地。いよいよヒマラヤに 近づいて行くのです。 |
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バスに向かう途中にプロパンガス配達の風景。ボンベもまた 建物の色にに合わせているのでしょうか、八百屋さんが傍らに 店を広げているのですが、発車した途端バスが売り物の棚を 引っ掛けて果物を散乱させてしまいました。店の人が怒る訳 でもなく、バスは何事も無かったように動き出しました。何やら ネパールの人々の穏やかさを感じましたね。 |
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あまり代わり映えのしない山道の風景となっていますが、狭い道で 対向するのにも困難になってきました。バス同士では無理の状態 ながら、車間1cm程度でも前に向いて進むのには関心してしまい ました。オヤ兵隊さんの演習に遭遇.... |
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曲がりくねった山道にハラハラしながらも、ようやくホテルに行き着き ました。ロビーの一角にはバーがあり、その前には囲炉裏のような 暖炉があり、お洒落な高山リゾートホテルとなっています。地形に 合わせてか、変則的な増築を重ねているようですが全体としては ユッタリとした配置。割り当てられた部屋に向かうにはバルコニーの ような通路を通るのですが、これまた雰囲気があるのです。 最終日程表に展望デッキからヒマラヤの夕陽をご覧下さい?どころか 雨は降りしきるし、ヒョウさえ降ってきました。朝のヒマラヤ遊覧に続き 夕陽鑑賞断念と、添乗員君が恐縮して夕食時にはビールを振舞って くれました。これで皆さん一気に和気藹々となり、お洒落な蝋燭の 灯りの元、夕食の会話が弾みました。 |
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このように山荘風に天井も作られ、リゾートの雰囲気を盛り上げて います。水周りもユッタリで贅沢な気分を満喫、ひとりで占有する にはモッタイナイ。バルコニーに出ると雨も揚がった様で満月が 顔を出していました。流れる雲と共に懸命に写し続けたのですが カメラをバルコニーの手摺に押し付けたものの座りが悪かったようで 少々ブレ加減になったのは残念。持参のウイスキーを傾けながら 一日のひとり反省会の始まりとなります。 |
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なかなかヒマラヤにご対面とはならないようですね。先に出発の グループでは全く見られずに帰国したという話さえ聞きました。 同情を禁じえない気の毒な話ですが、さて私たちはヒマラヤに ご対面となるのでしょうか。明日の朝が楽しみとなっています。 |
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