イタリア紀行(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
ローマへ 先ずはヴァチカン市国 2016/4.08 | ||
本日は午前中ローマへの移動となります。35年ぶりのローマ、 ローマに暮らす人々は遺跡の管理人かと思うくらいに遺跡の街 という感想を持ったのですが、35年くらいでは変わり様がない でしょうね。 |
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全ての道はローマに通ず、フィレンツェからローマまでは275km 雨の高速道路をバスは疾走ですが、大雨状態となっています。 日本と同じようにパーキングエリアがありまして、こちらでパスタの お買い上げ。三袋で5ユーロ、大きな袋で安く感じ買ってしまった のですが、このパスタがスーツケースのかなりの部分を占める事に なりました。何か写すものはないかと駐車場の3姉妹を激写? そして赤い高速鉄道も一枚ですが、緑が本当に綺麗です。 |
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こちらもまた雰囲気のあるレストランです。先ずはサラダ、これが 驚くことに千切ったレタスとルッコラにトマトを盛っただけなのです。 テーブルには塩・コショウにバルサミコ酢、そしてオリーブオイル これを勝手に振り掛けろということなのですが、感心するやら呆れる やら....実は我が家でも実行したものの、なかなかバルサミコ酢に 馴染めないようです。続いて出てきたのがローマ風ピッツァ。これが 今回の旅の一番のお気に入り。薄手の生地がパリパリして盛り沢山の 具材と共に食べ応えアリ、これがまたワインに合うのです。イヤ本当に。 仕上げにエスプレッソに小さなケーキのデザートになるのですが、 この部分は私には余分でしょうか。ワインさえ有れば.... |
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この通り、何処の街でも渋滞が当たり前となっています。建物も 相当に排気ガスで汚れているのは間違いないでしょう。続いて ツアーはヴァチカン博物館訪問となります。壁にポッカリ開いた 入場口から入ると長いエスカレーター。上階から展示を見ながら 降りてくる形式になっています。 |
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さすがにローマ法王のおひざ元、コケオドシとも思えるほど荘厳な 装飾に包まれています。彫刻が好きなのですが、余程人間観察を しているのでしょう、完璧な仕上がりに感心してしまいます。ここで 見ておきたいのがシスティーナ礼拝堂。ミケランジェロの最高傑作 「最後の審判」、撮影不可と聞いていたのですが、カメラが勝手に? シャッターを切っていました。ナルホド遠路遥々見に来る価値あり。 |
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こちらがバチカン市国、法王が選出された時に高い建物の煙突から 煙が上がるそうな....フ〜ン。宗教には全く興味がないのですが 地方からの旗を立てた行列に遭遇、巡礼団のようなものでしょうか。 実は35年前の新婚旅行での写真、このバチカン市国を写し損ねて いるのです。フィルムの巻き上げに失敗によるものですが、これが 判明した時の新婦の冷たい視線が今更ながら思い出されます。 |
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この時のガイドさんが中高年男性なのですが、軽妙な話術で 楽しませてもらいました。ローマ在住が長いようで市民の暮らし 不満などを面白可笑しく話してくれ参考になりましたが、どうも 警備の警察・兵士のお気楽さ加減が我慢ならないようです。 次ページではトレビの泉などの定番観光地訪問となります。 |
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