イタリア紀行(拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
フィレンツェからピサ 2016/4.07 | ||
今回のページ作成では少しでも簡潔を心掛けているのですが 大きな観光地を一日に二つも巡る日もあり、二ページに渡って しまいます。ホテル外観や客室を写してページを膨らませるのが いつもの作り方ですが今回は省略。ついでに食事も端折りたい ところですが、必ず出てくるパスタがそれぞれに形が違っています ので律儀に掲載です。さて本日はフィレンツェの街、美術館を散策 した後はピサの街への移動、無理からに一ページに納めています。 |
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フィレンツェといえば この風景でしょうか。赤い屋根に統一 された世界遺産の歴史地区。兼ねてより一度見たいと思って いた風景を目の前にしています。ここはお得意のパノラマ 撮影となったのですが少々傾いているようです、残念。 |
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先の風景を見下ろす丘にミケランジェロ広場。中央にダビデ像が 立っているのですが、これはイミテーションだそうな。バスは丘を降り 歴史地区外れの駐車場に入り、徒歩で散策開始となります。アルノ川 の流れ、そして2匹の犬を連れて散歩中のお姉さん。石畳にイタリアを 感じます。 |
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メディチ家の財力を結集したルネッサンス美術の全てが展示 された美術館。予約していたツアー団体は直ぐに入れるのですが 個人客は列を作っていました。その前を歩くお巡りさんを一枚。 2階にダ・ビンチとミケランジェロの絵画と版画、3階は絵画館。 展示室を繋ぐ広い廊下にも彫刻が多数配置された上に天井画。 ガイドさんの案内を聞きながら巡るのですが、ひとつひとつジックリ 見るには時間が足りません。3階の廊下の窓からベッキオ橋を 眺めることが出来ます。フィレンツェ最古の橋で、現在橋の両サイド に貴金属の店が並んでいるそうな。その昔は肉屋が並び、匂いが 酷く退去させられたとか。美術館は兎も角、この橋を訪問出来な かったのは如何にも残念でした。私の旅の主目的は芸術よりも 街並み散策なのです。 |
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美術館の展示室、その昔美術の教科書で見た作品を目の前に することが出来るのです。おまけに写真の撮り放題となっていまして 「ボッティチェリの春」「ヴィーナスの誕生」と私でも知っている有名な 絵に彫刻の数々。かなりの枚数写しているものの、まあ美術品の ページを作っている訳ではないので、これにトドメテ置きましょう。 撮影を許可された美術館では鑑賞者を写し込むのが正解でしょうね。 作品の大きさが分かる上に館内の雰囲気が伝わるようです。 |
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美術館を出て、この広場に向かいます。ランツィのロッジア、雨でも 市民集会が出来るように建てられた屋根の下がギャラリーになって おり、こちらにも立派な彫刻が並べられていました。この広場に面して ドゥオーモや洗礼堂に鐘楼と立て並んでいるのですが、それを全て 掲載していると、フィレンツェ歴史案内になってしまいます。それよりも アーケード下の照明器具が面白く見えましたので掲載です。 |
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オヤッ昼食の写真が見当たりません。そこで日程表を見ると 中華料理となっていました。嫁さんもコーンスープの写真を 残して後はなし。感動する味でなかったのは確かですが 次々出てくる料理の取り掛けの皿の写真は掲載不可ですよね。 街の風景を眺めながら駅に向かいます。駅裏でバスが待って いるのですが、ホームの通り抜けをしながら電車の撮影です。 |
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1173年の建設当初から傾き始めたというピサの斜塔訪問です。 広場で専用バスに乗り換えるのですが、入場料代わりでしょうか。 それとも一般の車が押し寄せると傾きが酷くなるのかも知れません。 この斜塔にも登れるのです。見上げた途端、意欲が喪失ですが 皆さんが登るというので仕方がなく....251段の階段、この通りの 狭い通路で入場制限していると言え、時には渋滞してしまいます。 傾いた階段をグルグル登っていると酔いそうになるのですが、 登ったという証明に塔頂よりの風景です。 |
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馬とピサの斜塔、それよりも若い女性たちが怪しいポーズ。皆さん 斜塔を支えている写真を作っているのです。実は我が嫁さんも.... 撮影場所が定かでないのですがバイクの駐輪風景です。車は もちろん路肩に縦列駐車ですが、バイクは何処へと思案していた のが解決。皆さん律儀に整列させています。 |
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律儀にパスタと食事場所を写したつもりなのですが、確かこのような テラス席で食事した記憶。日程表によればフィレンツェに戻り夕食は レストランで....とのみ。ピサで食事をしたようにも思うのですが かなり記憶が怪しくなっています。パスタの微妙に違う形状そして ポテトにトマトの煮込み、いつでも我が家で再現出来そうです。しかし パスタの違いが舌触りに歯応え、そしてソースとの絡み具合が異なる のです。その楽しみ方が分かって来まして我が家のレパートリーが 増えるのは間違いなし。 |
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フィレンツェの街歩きに美術館の散策、挙句にピサの斜塔まで 登ってしまい疲れ果ててしまいました。海外旅行に出ると一日 一万歩以上歩くのは当たり前となっているのですが、元気な内に 参加しないと、その全てを楽しむは無理とシミジミ思いますね。 ガイドさんが斜塔を前に「登るのに自信がない人はいますか?」 実は私「ハイ!」と手を挙げたものの鼻で笑われてしまいました。 そこで仕方なく皆さんについて登ったのです。イヤ疲れた.... |
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