常設のぺーじ(拡大したい時、または戻りたいときは画像をクリックしてください)   
風景・花  最近のカメラの出番は旅行と庭の花に限られているようです。
旅は東南アジアツアーに止まらず、少しは旅慣れたようで北アフリカそして
インドと遠征。長い飛行時間、確かに苦痛なのですが、見た事もない風景を
見て置きたいという欲求が私を旅立たせるようです。

アグラ城にて アグラ城にて  インド アグラ NEW
平成25年12月撮影
インドの石造文化には驚くやら呆れるやら。
人物を写し込んでいますから、その大きさが
お分かりになると思います。この列柱の中で
大勢の煌びやかな女性が踊る風景を連想する
だけでも楽しくなってきます。これはゴールド賞
受賞者として依頼され、キャノンアンニュアルに
掲載された写真です。もう少し違った写し方が
あると思うのですが、マア イイカ?
礼拝 礼拝  チュニジア ケロアン 
平成24年1月撮影
大きなモスク、列柱の立ち並ぶ空間で
ただ一人熱心に祈りを捧げる男性。
イスラムの国ではモスクはもちろん
通りの片隅やら飛行機の中にまで
礼拝の場があるのには驚き。無宗教の
人間からみると、ある意味羨ましい。
信ずるものは救われる....
トロピカル模様 トロピカル模様  インドネシア ジョグジャカルタ
平成21年7月撮影
ここは豪華ホテルのプール、さぞやノンビリ
リゾートしているのかと思いきや、水面に
落ちた花びらを掻き集めて本人必死で
配置しているのです。プールには流れが
あるために理想の配置には困難を極めまして
おまけにこの先にはゴミを掬い上げるプール
管理人が網を持って待ち受けているのです。
しかしこれもリゾートの過ごし方のひとつ?
農村風景 農村風景  ロンボク島  
平成17年6月撮影
島の山間部にあるレストラン、イスラムの
調理人がお祈りの時間に入ったとかで
昼食が先送りになりました。時間を持て余し、
近所の水田で急遽撮影会です。
部落の長にお金を渡すと村中の人間が
ゾロゾロ集まってきたのです。中には
赤ん坊を抱いたお母さんまでいまして
皆さん真剣に私たちの指図に従ってくれます。
トンレサップ湖上空 トンレサップ湖上空  カンボジア  
平成20年9月撮影
先に登場の湖を空から写しています。
不思議な事に波紋のようにも見える水面。
そして熱帯らしい湧き上がる雲。最近
飛行機に乗ると、電子機器の使用制限の
アナウンスが流れますが、デジタルカメラも
電子機器に入るのでしょうね。オカマイなしに
しかしコッソリと....最近飛行中の撮影は
問題ないことになったようです。イヤヨカッタ
モニュメント モニュメント  カンボジア
平成20年9月撮影
アンコールワットの遺跡隣には雨水の溜まった
琵琶湖の5倍もあるトンレサップ湖があります。
そこには水上生活者が暮らしているのですが
道路もなく移動の手段は船に限られまして、
その船の建造風景です。午後の陽に船底が
輝いていたので一枚です。
PM7:00 PM7:00  我が家の屋上より
平成22年4月撮影
人間物見高いもので消防のサイレンが鳴ると
屋上に上がって火元の探索です。被災者の方には
申し訳ないが火の勢い、そして煙のタナビキが
写真になるようでカメラの出番となりました。
デジタルカメラ、実際に目で見るよりも綺麗に写る
のです。納屋にあった車に火が付き、その爆発音に
興奮しながらカメラを縦に横にと構え続けます。
冬の彩り 冬の彩り  高松市塩江 
平成21年2月撮影
サイクリングの道すがら、休憩と称してカメラを
取り出すのです。その昔、四国一周した体力と
気力は何処へやらで、やたら休憩ばかり。
綺麗に掃き清められたお寺の境内で落ちた
ばかりのサザンカを這い蹲って写しています。
もちろん周りに人が居ないのを確かめて....
羽模様 羽模様  小豆島  
平成20年4月撮影
十数年ぶりに訪問の小豆島、農村歌舞伎撮影に
出掛けました。歌舞伎が始まる前に孔雀園訪問。
オスが懸命に羽を広げてメスを誘うのですが
老いたメスばかりで相手にしてくれないのです。
気の毒に思いながら、感じるままにバックショット。
ちなみにこの孔雀園はその後閉鎖となりました。
下界へ 下界へ  坂出市
平成19年12月撮影
狭いミカン園の農道をハンドルを握る手は
緊張で汗びっしょり。少しでも操作を誤れば
崖下に転落となります。写真にはなるのですが
あんまり行きたい所ではないですね。ついに
登り詰めてパラグライダーの離陸地点に到着。
風の向きで前回とは反対方向に離陸しています。
少年達の朝 少年達の朝  バリ島サヌールの浜
平成17年6月撮影
撮影ツアー、日の出前から起こされて
朝陽を待ち受けます。撮影三昧の一週間、
人生の貴重な時間を過したのです。
通りがかりの少年達に画面に入って貰った
のですが、これがまた報酬目当てだとかで
慌ててホテルに逃げ帰った貴重な思い出。
また何処かへ....イズレイズレ。
太陽 太陽  坂出市
平成14年1月撮影
瀬戸大橋を望む山からのフライト撮影。
幾度もパラグライダー撮影に挑むのですが
機会に恵まれず、ついに撮影成功です。
太陽に重なった時はファインダーが輝いて興奮。
小雪が舞う寒い中での撮影、飛んでいる人は
もっと寒いそうです。
帰路 帰路  塩塚高原
平成13年4月撮影
久々の風景写真の追加です。
四国の真中付近の高原で毎年野焼きが
行なわれます。山奥の花火大会のようなもので
あちこちから見学者、カメラマンが集まってきます。
下火になって帰り始めた車の光跡を追ってみました。
約10秒の露出ですが、山中なもので車が時々
通行する状態。数枚写した内の露出が合った一枚。
紅葉の水面 紅葉の水面  高松市栗林公園にて
平成10年10月撮影
香川県といえば讃岐うどん・屋島
そして金刀比羅宮でしょうか。
そしてこの栗林公園。
各地に有名公園がありますが、
良くできた公園の一つです。
回遊式庭園で四季それぞれ楽しめる
ように工夫されていますので一度
訪問をお薦めします。
剣山暮色 剣山暮色  徳島県剣山
平成8年8月撮影
山頂に山小屋があり、一泊の撮影旅行。
怪しい空模様の中、夕焼けを待ちます。
あきらめて反対方向に目を向けると
かすかな雲の色づき。
機材はペンタックス645、フィルムは
ベルビアと充分だったのですが...
剣山の夜明け 剣山の夜明け  徳島県剣山
平成8年8月撮影
次の日の朝、晴天に恵まれ陽光の中での撮影。
夏とはいえ、山頂の朝。寒さを堪えながら
夜明けを待ちます。
次第に明るくなり、雲を赤く染め始めたときには
宇宙の広がりを感じました。
持病に腰痛があり、中判カメラ 三脚を携えて
山に登ることもないと思いますので貴重な一枚です。
湖北夕景 湖北夕景  琵琶湖湖北町
平成9年6月撮影
金沢への所用の帰りにコンビニで弁当と
ビールを買い込み車内で一泊。前知識なしで
以前雑誌で見た光景のみ頼りに湖北あたりを
ぐるぐる回りました。幸運にも夕陽に出会えましたが、
やっと決めた撮影場所でカメラをセットしていると
地元のカメラマンが10人ばかり時間を計った
ように集まってきてカメラを構えだしたのには
参った。まあこういう経験も貴重ですね。
いい思い出です。
花弁 花弁  高松市林町
平成10年6月撮影
雨模様の中、ああだこうだと構図を考えます。
蓮は咲く期間も長く、物の哀れを表すには
絶好の被写体ですね。
最近キャノンの超マクロレンズが発売されましたね。
今度はそのレンズを使って、この水滴に挑戦しよう
と思っています。
蕾    高松市公渕公園
平成11年4月撮影
公園にチューリップ畑があります。
子供を絡めたスナップもいいのですが、
少々飽きてきて接写フィルターを装着。
卑猥ささえ感じさせる色合いと形状、
写真ならではの世界が広がります。
と自画自賛...
山門 山門   四国88ヶ所結願札所 大窪寺
平成11年10月撮影
落ち葉を燃やしています。その煙に夕日が
射して面白い光景となりました。
人物が完璧な遍路装束ならもっと良かった
でしょうが、なかなかこの光とお遍路さんが
一致しません。完璧な写真はやはり作らなければ
ならないでしょうね。
暖    岐阜県白川郷
平成12年2月撮影
市内カメラ店の撮影ツアー。
大雪を覚悟しながらも残念ながらの小雪。
ライトアップの規模も小さいわりに
カメラマンの多さにがっくり。一度その
放列からはずれると戻ることもままならず
あきらめて人とは違う角度から....
次ページへ   トップページへ