| インド世界遺産紀行 (拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
| ジャイプールからデリーへ 2013/12.18 | ||
| 霧の中でのファティプールシクリ城との出会いに始まり、ジープに 乗ってのアンベール城訪問。ジャイプールも見所が多くて記憶に 残る街となりました。旅も終盤となり、ボチボチ腰痛も限界が近づいて いるようですが、まだまだ旅は続きます。ツアーは再び飛行機に乗って 最終目的地のデリーに移動となります。 |
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| バスに乗り込むまでの短い間にも庭の花を写し続けています。 花を背景の良さそうなところに片手で移動させながらシャッター。 高い所の花を写すのには困難を極めるのですが、これを見兼ねてか 警備のオジさんが花を支えてくれたのです。そこでヒラメキマス。 ここは花のアップよりもオジさんを写し込んだほうが写真になると 慌ててレンズをワイド側に変更です。これだけでインドの皆さんへの 評価が俄然良くなりました。元々こちらでは写真を撮っても誰からも お金の請求はありません、おそらく気のいい人が多いのでしょう。 |
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| 道端のお掃除のオバちゃんなどを写しながら空港に向かうのですが こちらの飛行機もまた1時間遅れ。日本の定時の感覚は忘れねば なりません。しかしこの1時間遅れが問題。到着してから即ギッシリ 組まれた観光が始まり、陽がある内に終われば良い方で、ホトンドの 場合夜になってしまうのです。 45分の短い飛行時間ながら、機内では簡単なドリンクサービス、 ジュースのパックと南京豆。この豆、機内食にも付いてくるのですが 結構塩味が効いて美味しいのです。もしかして南京豆がインドの 思い出の味になるのでしょうか。 |
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| こちらが首都デリー、噂に聞く大渋滞となっています。それなりに 車は流れているようですが、排気ガスによるスモッグ。そして乾季に 当たるために街路樹が埃っぽくなっていまして、綺麗な街の印象は ありません。ここでも市場を発見、そして小学校の下校風景です。 |
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タンドリーチキン、楽しみにしていた のですが、作り置きしているのか 少々冷たいのです。焼いていた物を 客に供する時に軽く炙っている模様。 ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ骨の 付いた鶏肉でサシテサシテ。そして ナンに いつものカレーが並びます。 |
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| 現地のカレー、もう少し刺激的な味を期待していたのが大外れ。 香辛料が入った野菜の煮込みで健康食品にさえ思えます。まあ 数種類のカレーが提供されますので、少しは変化を味わえるようで 品数を揃えるのが、こちらのオモテナシの心でしょうか。 |
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| こちらのレストランは渋滞の大通りに面していますのでバスが 停まれる学校前まで歩かねばなりません。するとカタワラで 前転を繰り返す少女、歩き始めても前転しながら付いて離れない のです。後ろでは太鼓を叩くお兄ちゃん、これは街の芸人兄弟か。 いつまでも付いて来るもので、こちらも根負けして10ルピー札を 渡すと走って帰っていきました。ちなみにインドでは破れたお金は 受け取ってくれないとかで綺麗なお札ばかり。ピン札を渡して 大金を払った気分になったのですが、日本円にして20円也。 |
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| バスが停まれる学校前に到着。ところが渋滞に嵌ったのか バスがいつまで経ってもやって来ないのです。おかげで 下校の子供達を乗せたバスが次々と目の前を通過。 これはこれはと写し続けるのですが、これがまた難しい.... オヤまた前転を繰り返す別の少女発見、毎度毎度お金を渡して いるとビール代が無くなりそうですので無視となります。 |
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| こちらもまた世界遺産に指定されているクトゥブ・ミナール。 ヒンドゥー教とイスラム教の様式が混ざった塔だとかですが 高さが72.5mもあるそうです。その昔は登れたようですが 事故があってからは取りやめているそうな。その塔と対を 成すように崩れ果てた塔の遺跡。大衆を総動員してチクチクと 積み上げていったのでしょうね。ただただ感心するばかりです。 塔と塔の間にモスクの跡、微妙に残った壁柱が見応えあり。 駄目元で遠足の子供達にカメラを向けると、喜んでポーズを 決めてくれました。そしてこれぞインドの美少女でしょうか。 |
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| 遺跡を完璧に写すのは短時間の訪問では全体に無理。季節を 選び時間を選んだ上で時間を掛けて写すべきです。まあ完璧に 写せたとしても絵葉書が出来るだけですので、端から期待して いません。それよりも目の前の子供達を狙うのが正解でしょう。 最後の最後に登場の美少女が写せただけで大満足です。 |
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