ドバイ・モロッコ紀行 (拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください) | ||
ドバイへ 2013/2.27 | ||
前回チュニジアに旅した時には、このドバイまで11時間そして ドバイからチュニジアへの飛行時間が6時間。この長い飛行 時間は仕方がないにしても、トランジット乗り継ぎのために 3時間半もドバイ空港の待合席に座り続けたのです。これには 懲りてしまい、その反省からドバイに2泊してからモロッコに 旅立とうとしています。 前回のチュニジアのページで、飛行機からドバイの近代的な ビル群を眺めて、観光のためにドバイを訪れることはないだろうと 書いていたのが早くもその翌年に訪問。信念がないのかと 思われるでしょうが、ドバイにアブダビまで巡ってくれるとかで、 例え近代化された街でも未訪問の地は見ておきたいものです。 |
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前回と同じ出発時間、夜中の11時40分。同じ航空会社に便名。 夜を追いかけるように飛行しますので、機外の風景を見ることも なく、同じような2度の食事とビールを飲み続けています。おかげで 最新映画も数本見ることが出来たのですが、どうも日本語の 字幕版が少ないようで、ここにも中国人進出の影響でしょうか。 今回何を思ったか、ワザとジッポーのライターをポケットに 入れてみたのです。出国審査で液体物が問題になりますが、 果たしてオイルを沁みこませたライターは如何なる扱いになるかと 試してみたのです。百円ライターは1個まで透明ビニール袋に 入れたら許可されるのですが、綿に沁みこませれば液体では ないはず。結果は残念ながら、ライターはライターだと断言され 透明ビニール袋を貸してくれました。何のために取り締まっている のか分からなくなります。左端の写真は関空内の喫煙室。 免税店が半分くらいに減ってしまい、このような綺麗な部屋に なっています。喫煙者にとっては嬉しいような嬉しいような。 |
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現地時間朝の5;45に到着、ビールが利いたのか睡眠導入剤が 利いたか少しは眠れたようです。ドバイに早朝到着、これから 丸一日の観光が即始まるのです。今回もまた30数名のツアー 参加で大盛会。自分の事は棚に上げて世の中には物好きな人が 多いものと感心してしまいます。私の旅の目的は写真ですから ドバイ初ショットとして空港の大胆な天井照明のラインをとカメラを 向けているのですが、皆さんからハグレヌ様、スーツケースを 引きながら慌てて追っているのです。この通り空港ビル前の車 寄せには出迎えのバスがギッシリ待ち受けているのです。幸いにも 我々のバスは大型でゆったり、一人参加の人間は2座席を占めて ご満悦となっています。 |
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先ずは土で固めた砦のような建物に案内されるのです。 こちらは博物館、ドバイの昔の写真やら昔の生活ぶりを マネキンで表現しているのです。観光初日のそれも第一弾。 喜んで写しているのですが、やはり生身の人間を写すのが 目的ですから、取り合えず撮影練習でしょうか。こちらの 洗面所で青年がニコニコとして抱きついてきたのにはビックリ。 ヒゲを生やした東洋人を喜んでくれたようで、二人並んで カメラを鏡に向けて記念撮影です。 |
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こちらは海辺に建つ37階の高層ホテル。7つ星ホテルだそうで 我ら庶民ツアーではこれ以上近寄れないのです。格式の高さ から、玄関前の段階からガードマンに阻まれるのかも知れません。 またこちらは近代的なビルが乱立状態。ドバイではもう直ぐ原油が 枯渇するそうで、金融や観光で立国しようとしているのです。 ガイドさんによると、ドバイ人は人口の2割にしか過ぎず、後は 移民・出稼ぎの人ばかりだそうな。なるほどドバイの男性は 真っ白な衣装を着け、綺麗にヒゲを生やしていて小奇麗な雰囲気、 一見して判明ですが公務員とか金融関係の仕事に就いているとか。 |
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ジュメイラモスク、1979年にエジプト人のデザインで建てられた 比較的新しいモスクとなっています。実は観光初日なので それらしくメモを取っていたのです。確かに綺麗な建物ですが 中を覗くことさえ出来ず、不完全燃焼状態。中に入らないのなら 礼拝を終えた人々がゾロゾロ出てくるシーンでも写したかった。 |
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前回のチュニジア紀行では意気込んで一気にページを仕上げて いたのですが、今回はそれほどの制作意欲は沸かないのです。 まあ同じ航空会社で同じ飛行便では代わり映えせず、取っ掛かりから 躓いてしまいます。一応全ての小さな写真を並べてページ構成の 計画までは出来ていまして、それなりに面白いページが出来そう。 旅を続けていくに連れ、盛り上がる予定となっていますので お楽しみに....? |
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