フジファインピックス700 ’01年06月
またまた無駄遣い。
スライド用のプラスチックマウント220円を買いに「カメラのK」へ。
これが運の尽きとなりました。
中古のコーナーに鈍いアルミの光沢を放つデジタルカメラと遭遇。
これが外観が金属でなかったら絶対に買っていないでしょうね。
2倍のコンバーター付きで1万5千円也。
不景気不景気と叫び続けながら、まだこれぐらいの買い余力は残しています。
銀塩カメラなら大体の相場の見当がつきますが、デジタルではさっぱり。
1年も経てばかなりの旧式、果たして高買いしたか少々不安ですね。
まあ如何に使いこなすかが重要な課題、さて大丈夫でしょうか。
銀塩カメラに未練を充分残している状態では使いこなせないでしょうね。
ちょっとした撮影ではティアラで充分以上、先日も全紙に焼き伸ばし。
これがあるから銀塩はやめられません。
ホームページをやっていますので、
普通の人より登場の場があってもいいのですが
やはりデジタルの発展状況の確認に終わりそうです。
カメラの使い勝手としてはティアラズームによく似ていますので
違和感は感じません。
ただ相変わらず、シャッターの感触は
フジのカメラに共通してつかみにくいですね。
ティアラズームよりも悪く、どちらかと言えばフジ645の感触ですね。
シャッターをじっくり押し込んで放した時に切れるという状態。
これに慣れるほど使い込めればいいのですが....
またパソコンとの接続ケーブルと接続ソフトが別途には参りました。
パソコン店で値段を確認するとケッコウな値段。
慌てて「楽天」でこれと8メガのスマートメディアを落札しました。
それにしても便利ですね。
旧式ですからシャッターを切って5秒ほどタイムラグがありますが
その場で確認して撮り直し。
これが当たり前になってくると銀塩で苦労していたことが
大昔の話になりそうです。
銀塩で現像をカメラ店に出して、出来上がりをワクワクしながら
取りに行くのは思い出話。
来年あたり600万画素のカメラが一般的になるかも知れません。
プリンターの性能が上がってくると、銀塩を見切る日も近いでしょうね。