ドバイ・モロッコ紀行 (拡大したい時、また戻る時は画像をクリックしてください)
カサブランカまで、そして旅の終わりに  2013/3.07
長かった旅も最終日となりました。残すは国際空港の
あるカサブランカまでのバスドライブのみになっています。
疲れ果ててはいるものの、名残惜しく沿道の風景に
カメラを向けています。
朝の風景
ホテル正面 通勤通学風景 バス停
先ずはホテルの正面、そして走り出したバスから通勤の女性
そしてバス停の風景となります。朝の活気溢れる風景でしょうか。

乗り物
荷馬車 坂道 乗り合いバス
最終日ながら次々とシャッターを切っているのですが、ここは
乗り物に絞って掲載です。オヤ高速道路の筈なのにバスが
停まって客を乗せているようです。

240kmのバスの行程
丘陵 丘の上のモスク エミレーツ航空EK-316
砂漠地帯と異なり、こちらは大西洋側の温暖な地となり
のどかな田園風景が広がっています。牛や羊の群れに
出会ったり、時にはお花畑にも出会いました。オヤ丘の上に
ポツンと白いモスク。こちらはイスラムの国と再認識です。

旅の終わりに
長い長い10日間の旅ながら、アトラス山脈に隔てられての全く
違う景色で風景を見る上では変化のある旅となりました。しかし
前年にチュニジアを旅してその翌年にモロッコと、似たような地を
訪問したのは大失敗。同じイスラム圏ですし、サハラ砂漠を抱えて
地勢的にも同じような国なのです。

それがまたナゼ同じようなモロッコを旅したのかというと、やはり
チュニジアに好印象を抱いたからなのです。ローマの影響を
受けたからか、モロッコに比べ洗練された印象がありましたね。
おまけに可愛い兄妹との出会いを始め、人物撮影も比較に
ならない程、気持ちよく写せたのが大きいのです。そこで
二匹目のドジョウとばかりにモロッコへとなったのですが、
何度も書くように、カメラを向けると直ぐに手が出て金銭の要求。
これでは撮影意欲も喪失ですし、おまけに下手なポーズを
取られても面白い写真が出来る筈無し。

何とも写真としては不完全燃焼に終わったのですが、実は
これに懲りず、お次はインドに旅立とうとしています。ゴミゴミ感を
求める旅もこれで打ち止めになるのかも知れません。その後は
バイク磨きに専念、もしくは国内の温泉巡りをしているのでしょうか。
ガイド本によると、インドの人は写真好きだそうで、これに期待して
旅を楽しんで参りましょう。もしかしたら面白いページが出来るかも?

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